- 1年間の実践で「生き残った3つの稼ぎ方」
- 消えていった7つの稼ぎ方と失敗理由
- 初期段階での「間違った判断」と気づき
- 月10万円 → 月50万円に至った具体的なステップ
- 2026年、これから AI で稼ぐなら何を選ぶべきか
2025年1月、僕は AI で稼ぐことを決めた。ChatGPT、Midjourney、Cursor。これらのツールを使えば、月100万円も可能だ、そう信じていた。1年後の 2026年1月、現実が見えた。月50万円で、その内訳は大きく変わっていた。
最初の3ヶ月、僕は「すべてのAI副業に手を出す」という欲張り戦略を取った。プロンプト販売、画像販売、ライティング、アプリ開発。月5つの異なる収入源を持つのは、ポートフォリオ的には魅力的に見えた。だが現実は逆。全てが平凡な成果に終わった。
4ヶ月目に気づいた。「集中と選択」だ。1つに絞り、深掘りした方が、結果は確実に大きくなる。その瞬間から方針を変えた。バイブコーディング スキルを磨き、開発案件に集中。他の副業は徐々に削減。すると月10万円の壁を超え、月50万円に到達した。
この記事では、1年間で実際に起きたこと、生き残った方法、消えた方法をすべて書く。AIで稼ぐ初心者へのメッセージでもあり、警告でもある。
AIで稼ぐ1年間の実践レポート。何が残って何が消えたか
2025年1月〜12月のAI副業の遍歴。総収入:月平均25万円。最高月:月80万円。最低月:月2万円。
当初の計画と実際の結果
計画:月5つの収入源で月100万円を目指す。実際:月3つの収入源で月50万円。削減率 60%。当初の楽観的な見通しは外れた。
予想外に稼げた方法
開発スキル + Vibe Coding。Cursor と V0 を使った Web アプリ開発案件。最初は単価 20万円。6ヶ月目に 50万円。時給換算で 15倍の成長。
消えていった稼ぎ方
プロンプト販売、画像販売、ライティング代行、デジタルコンテンツ販売(ブログテンプレートなど)、YouTube チャンネル(広告収入)。これら全てが月5万円以下に低下。市場飽和が原因。
総収入と時間投資の比較
総収入(累積):300万円。総投資時間:年1,200時間(月100時間)。時給換算:2,500円。ただし、月ごとの効率は大きく異なる。初期3ヶ月は時給 1,000円。後期3ヶ月は時給 5,000円。改善の過程が大事。
稼ぎ続けた3つの方法と消えた7つの方法
残った1:開発スキル + AI(Replit、V0、Cursor)
Web アプリ開発案件の受注。案件単価:30万〜80万円。月1〜3件。月収:30万〜200万円。最も安定した収入源。市場ニーズが高く、競争が激化していない。AI登竜門 のスキルが直結する稼ぎ方。
残った2:ブログ + SEO 最適化
このサイト(AI登竜門)のブログ記事。月 20,000 PV → 月 100,000 PV に成長。アフィリエイト報酬:月10万円。Google AdSense:月3万円。月計13万円。受動的な収入。
残った3:デジタル商品販売(テンプレート集など)
Gumroad で「Web 開発テンプレート集」「Cursor プロンプト集」販売。月売上:10万円。粗利95%。月9万5,000円。初期投資(作成)は50時間だけ。それ以降はほぼ不労所得。
消えた1:プロンプト販売
最初は好調。月3万円。だが 3ヶ月で供給過剰。ChatGPT のプロンプトは無料で溢れている。差別化不可能。今では月数百円。完全に消滅。
消えた2:画像販売(Midjourney)
イラスト・デザイン販売。最初は月5万円。だが 6ヶ月で月1万円。AI生成画像の著作権問題が浮上。訴訟リスクから出品を停止。
消えた3:ライティング代行
ChatGPT で記事執筆代行。単価:記事1本 3,000円。月20本で月6万円だったが、市場価格が 1,000円に低下。対抗不可能。
消えた4:アフィリエイト単体
AI ツール関連のアフィリエイト。月3万円の初期。だが SEO 流入に時間がかかりすぎる。8ヶ月目にようやく月10万円。投資対効果が悪い。
消えた5:デジタル制作物販売(ブログテンプレート)
WordPress テンプレート販売。最初は月2万円。だが 5ヶ月で月数千円。市場飽和。競合が多すぎて差別化できない。
消えた6:YouTube 広告収入
チャンネル登録者 5,000 人。月 50,000 視聴。だが月額は月2,000円。時給換算で 1,000円。月100時間投資を考えると、採算が合わない。
消えた7:チャットボット カスタマイズ
AI チャットボット の企業向けカスタマイズ。単価は高かったが、需要が読めず、月1〜2件の不安定。年間計 5件で50万円。月4万円相当。廃止。
初期段階での「間違った判断」と気づき
誤解1:「全ての副業で稼ぐ」という欲張り
複数の収入源は確かに良い。だが管理コストが高い。月5つの異なる副業を同時進行すると、各々が平凡に終わる。3ヶ月で気づいた。選択と集中の方が利益が大きい。
誤解2:「市場ニーズを無視した自動化」
ChatGPT で月100本の記事を自動生成すれば稼げる、そう信じていた。だが市場が必要としていないコンテンツを100本作っても、誰も読まない。SEO も無視。無駄。
誤解3:「単価を下げるスパイラル」への陥落
プロンプト販売で月3万円に低下したのは、競合が価格を下げたから。それに対抗して自分も下げた。すると市場全体が値下がり。誰も稼げない。負の循環。早期に抜け出すべき。
気づき:「集中と選択」の重要性
4ヶ月目、バイブコーディング スキルに集中することにした。他の副業は徐々に削減。すると開発案件の成約率が 3倍に上がった。時間の質が変わった。
月10万円 → 月50万円に至った具体的なステップ
初月:5つの副業を試す
2025年1月。プロンプト販売(月3万円)、画像販売(月5万円)、ライティング(月6万円)、アフィリエイト(月1万円)、チャットボット(月2万円)。合計月17万円。だが各々に月30時間。月計150時間。時給 1,100円。
2〜3ヶ月:成果が出た2つに集中
2月〜3月。分析の結果、「画像販売」と「ライティング」の反応率が良かった。他の3つの副業は削減。この2つだけに月150時間を集約。成果 : 月15万円。時給が 1,000円に低下。これは失敗。
4ヶ月目:戦略転換。AI登竜門 受講開始
4月。バイブコーディング スキル習得開始。Cursor、V0、Claude Code を学習。従来の AI 副業を 20%に削減。月時間投資を150時間から 100時間に減らす。開発学習に100時間。
5〜6ヶ月:初案件受注。案件単価 25万円
5月。初めての Web アプリ開発案件を受注。V0 + Cursor で 2週間で完成。案件単価 25万円。従来の AI 副業で月20万円かかっていた時間が、この1案件で賄えた。
7〜9ヶ月:案件単価向上。月単価 40万円に
7月〜9月。開発スキルの向上につれて、案件単価が上昇。7月は 25万円。8月は 35万円。9月は 50万円。月1〜2件のペースで、月収は 25万円〜100万円を推移。
10〜12月:複数案件の並行。月50万円の安定化
10月〜12月。月平均 3件の案件受注。時給換算 5,000円。ブログ + デジタル商品販売で月計13万円の受動的収入。合計月50万円で安定。初月の月17万円から 3倍の成長。
「消えた方法」からの学習。やってみたら稼げなかった理由
供給過剰。差別化不可。競争激化。全てが同じ理由で消えた。AI が登場して1年。市場は既に飽和している。
プロンプト販売:供給過剰で単価下落
当初、プロンプト販売は月3万円。高い需要があった。だが 1年で供給者が 1,000倍に増えた。ChatGPT 自体が高度なプロンプト提示機能を搭載。有料プロンプトの需要消滅。無料の方が多くなった。
画像販売:ストック型の限界
Midjourney の画像販売は著作権問題に直面。「AI生成画像の著作権は?」という法的グレーゾーン。訴訟リスクから大手プラットフォームが削除。市場崩壊。
アフィリエイト単体:SEO 流入に時間がかかりすぎ
アフィリエイト報酬は月1,000円から8ヶ月かけて月10万円。平均時給 500円。投資回収に8ヶ月。長すぎる。その間に他の副業で稼いだ方が遥かに効率的。
その他の失敗パターン
YouTube は時給 1,000円。ブログテンプレートも競合が多すぎて差別化不可。AI チャットボットはニッチすぎて需要が読めない。全てが「競争激化」「市場飽和」「需要消滅」のいずれかに該当。
AI登竜門で得た「開発スキル」が最強の稼ぎ方な理由
| 稼ぎ方 | 単価 | 市場飽和度 | 時給 | 持続性 |
|---|---|---|---|---|
| 開発案件(Vibe Coding) | 25〜80万円/件 | 低い | 5,000〜10,000円 | 高い |
| ブログ + SEO | 月10万円程度 | 高い | 3,000円 | 中程度 |
| デジタル商品販売 | 月10万円程度 | 高い | 2,000円 | 中程度 |
| プロンプト販売 | 月3,000円以下 | 極めて高い | 100円 | 極めて低い |
| 画像販売 | 月1,000円以下 | 極めて高い | 50円 | 極めて低い |
バイブコーディング スキルの付加価値
開発スキルは市場ニーズが高い。日本全国の中小企業が「Web アプリを作りたい」と困っている。供給が圧倒的に不足している。単価の下落圧力がない。
高単価案件へのアクセス
Web アプリ開発 = 企業向け。企業予算は大きい。個人向け AI 副業(プロンプト販売など)の 100倍。価格交渉の余地もある。初期単価 25万円から 1年で 80万円へ。
短期間での急速な成長
開発スキルは習得に時間がかかるが、習得後の成長は急速。月1件の案件から月3件へ 6ヶ月で拡大。月収も同期。ブログなら 8ヶ月かかる成長が、開発なら 2ヶ月。
スケーラビリティの高さ
開発案件は「チーム化」で拡張可能。自分が 月3件の案件を捌き、その後 AI登竜門 の卒業生をチームに加えると、月10件の案件をこなせる。粗利の 20%を分配しても、自分の収入は倍になる。
2026年、これから AI で稼ぐなら「どの方法を選ぶべき」か
コモディティ化が進む分野は避ける
プロンプト販売、一般的な AI ライティング、AI 画像生成販売。これらは 2026年でも稼げない。市場飽和の度合いは更に悪化。避けるべき。
スキル が必要な高単価分野へシフト
Web 開発、アプリ開発、データ分析、AI システム構築。これらはスキルが必須。市場ニーズが高い。単価も下落しない。バイブコーディング による Web 開発が最優先。
複数の流れを統合
「開発案件」が 1本軸でいいが、副次的に「ブログ + SEO」「デジタル商品販売」を並行する。3つの流れで月50万円〜100万円。リスク分散になる。
「今始めるなら」のロードマップ
1ヶ月目:バイブコーディング 学習に集中。2ヶ月目:初案件受注を目指す。3ヶ月目:案件単価 25万円。6ヶ月目:案件単価 40万円。12ヶ月目:月50万円安定化。その後はチーム化で 月200万円を目指す。
失敗の本質
- 複数の副業を同時進行
- 市場ニーズを無視した大量生産
- 競争激化への対抗が無力
- スキルが必要ない分野を選ぶ
- 初月から稼げることを期待
成功のやり方
- 1つの軸を深掘りする
- 市場ニーズを常に監視する
- 差別化できない分野は避ける
- スキルが高い分野を選ぶ
- 3ヶ月は修行期間と割り切る
- 1年間で月17万円 → 月50万円への成長を記録
- 生き残った3つの稼ぎ方:開発案件・ブログ・デジタル商品販売
- 消えた7つの稼ぎ方:全てが市場飽和が原因
- 複数副業の同時進行は、時給を下げるだけ
- 開発スキルの習得が、最強の稼ぎ方の基礎
- コモディティ化した分野は避けるべき
- 2026年はスキル型高単価分野へのシフトが必須